操作説明
固定翼RC飛行機のスティック練習用シミュレーターです。パネルの「機体ジャンル」でプロペラ機(高翼トレーナー)、戦闘機(低翼プロペラ)、JET(EDF)を切り替えられます(選択は自動保存)。いずれも実機ではなく滑走路170mの世界に合わせたRCスケール機で、ジャンルごとに重さ・速度・舵の効きが違います。JETの脚は離陸後に自動で収納され、着陸進入(低高度・減速)で自動で出ます。3機とも外部モデルを使わないコード生成の内蔵形状で、トレーナーは流線型胴体・翼型主翼・ツートーン塗装まで作り込んであります。揚力は対気速度の2乗で生まれます。速度が足りないと翼が失速して揚力を失うので、ドローンのように止まったまま浮くことはできません。
離陸:スロットルを全開にして滑走し、速度が約35km/hを超えたらエレベーターを軽く引くと浮き上がります。
着陸:滑走路に向けてスロットルを絞りながら浅く降ろし、接地直前に軽く引いて(フレア)降下率を殺します。降下が激しいまま接地するとクラッシュします。
失速:迎角が約14°を超えると失速します。迎角は地面に対する機首の角度ではなく、進む方向(速度の方向)に対する機首の角度です。だから宙返りの途中で機首が真上や真下を向いても、速度の方向も一緒に回っていれば迎角は小さいまま失速しません。失速の原因はエレベーターの引きすぎ・低速での急旋回で、回復は「引くのをやめて機首を下げ、速度を戻す」です。
宙返り:マニュアル(またはジャイロ/レート)モードで、十分な速度を付けてからエレベーターを引き続けてください。スタビライズ/FBWAは姿勢角に制限があるため一周はできません。
プロポ(RC送信機):USBで接続し、送信機側でUSBジョイスティックモードにしてください。右のパネルで軸の割り当てと反転を調整できます。視点は「操縦者(地上固定・目視)」が初期値で、実機の目視飛行と同じ見え方をします。
レンジ補正と設定の保存:Windows側の調整が不完全で軸の出力範囲が狭い場合(例:スロットルが20〜80%しか出ない)は、パネルの「レンジ測定」で各軸の最小/中央/最大を実測すると、その範囲がフルレンジに引き伸ばされて補正されます。軸の割り当て・反転・スティックモード・レンジ補正はこのブラウザに自動保存されるので、キャリブレーションは基本的に初回だけで済みます。
設定中は一時停止:パネルを開いている間はシミュレーションが一時停止し、スティックを倒しても機体は動きません。軸の検出や反転の切り替えは、機体が止まったまま落ち着いて行えます。パネルを閉じると再開します。
フライトモード:パネルのボタンか 1〜4 キーで切り替えます(選択は自動保存)。マニュアルは舵面ダイレクトで安定化なし。スタビライズはスティックを離すと自動で水平に復帰し、傾きも穏やかに制限されます。FBWAはスティックの位置がそのまま目標バンク角(最大45°)/ピッチ角(最大20°)になり、その姿勢を保持します。ジャイロ/レートはスティックがロール/ピッチの角速度の指令になり、離しても水平には戻らずその姿勢を保持します。地上滑走中は全モードともダイレクトです。
滑走路脇の看板:操縦者の正面に並ぶ3枚の立て看板は広告募集枠です(当たり判定はありません)。各看板は img/ad1.jpg〜ad3.jpg(png/webpでも可、推奨サイズ 1024×512px)を読み込んでいて、サーバー上のファイルを同じ名前で差し替えると看板の表示が変わります。ファイルが無い枠は「広告募集」の仮デザインになります。
双眼鏡枠:左上の枠は、操縦者の立ち位置から機体を望遠で捉えた拡大映像です。遠くへ飛んでも機体がほぼ同じ大きさに保たれるので、バンクや機首の向きが読み取れます。メインの操縦者視点(ズーム補正なしの目視)は変わりません。表示/非表示は B キーまたは上部の「双眼鏡」ボタンで切り替えます。
飛行範囲:世界の端に壁はなく、地面は滑走路のある飛行場の外側にも地平線まで続いています。追尾視点で遠くへ飛んだときは、地面に映る機体の影や流れていく木々と、HUDの高度(ALT)・昇降率(V/S)で高度の変化を確認してください。
| S / W | エレベーター(引く=機首上げ/押す=機首下げ) |
| A / D | エルロン(左/右ロール) |
| Q / E | ラダー(左/右) |
| ↑ / ↓ | スロットル(押している間だけ増減、離すと保持) |
| C | 視点切替(操縦者 → FPV → 追尾) |
| B | 双眼鏡枠の表示/非表示 |
| 1 〜 4 | フライトモード切替(マニュアル/スタビライズ/FBWA/ジャイロ) |
| R | 滑走路スタート地点にリセット |